原因はどうであれ、並々ならぬ状態であると判断したあなた
 
もし関節を捻ってしまった(捻挫してしまった)場合
 
負傷箇所によりますが、手で支える、タオルがあれば身体に固定するなど
 
安静第一です

ここで確認して頂きたいことがあります
 
腫れはどうでしょうか?
 
捻挫した際に関節周辺の組織が傷つきますので
 
多少腫れてくるはずです
 
しかし、どんどん腫れてくる!すごいパンパン!になる場合
 
骨折の可能性があります
 
「いやいやあからさまに見た目が変形している」は分かりやすいですが
 
裂離骨折(れつりこっせつ)と言って、捻った際に靭帯、筋肉などが
 
骨を引っ張るようにして骨折してしまうことがあります

 
 
骨折ということになると治し方や治るまでの期間が変わってきますので
 
やはりきちんと確認しなくてはいけません
 
お近くの整形外科でレントゲン検査が必要になります

骨折以外にも捻挫では怖いものがあります
 
それは靭帯断裂や軟骨損傷です
 
関節を捻った際に
 
骨と骨をつないでくれている靭帯が断裂することがあります
 
野球での肘の捻挫や
 
バスケットでの膝の捻挫
 
水泳などの肩に捻挫など注意が必要です
 
 
また骨と骨の間にある軟骨組織
 
有名なところで膝の関節の間にある半月板
 
膝を捻った際に靭帯などと一緒に傷つけてしまうことがあります
 
 
これらの組織を損傷してしまうと
 
場合によっては手術が必要になってしまうものもあります
 
またより正確な判断が必要になりますのでMRI検査のできる
 
医療機関に行かなくてはいけません

なんか大丈夫そうだし
 
医療機関に行かなくてもいいんじゃないかな?
 
でも少し心配かも
 
だけど整形外科混んでるし
 
でもやっぱり心配だ!
 
しまった!?夜遅くで整形外科やっていない!!
 
もしくは今日は整形外科が休みだ!
 
なんてことであれば超音波エコー観察装置を置いている
 
接骨院クマノスもしくはお近くの接骨院へ
 

 
超音波エコー観察装置があれば骨折の有無の判断ができます
 
骨折があればやはり近隣の整形外科を受診しなければいけません
 
骨折の整復、固定などの応急処置ができて、今後の生活指導など
 
丁寧に対応いたします。
捻挫というとなんだか軽症のような気がすると思いますが
 
この時、その関節がどうなっているかというと
 
関節を包んでくれている関節包
 
骨と骨をつないでくれている靭帯
 
関節の周りを通っている筋肉、神経
 
関節のクッションの役割をしている半月板などの軟骨組織
 
などなどの軟部組織たちが傷ついている可能性がほとんどです
 
スポーツ選手などの怪我でよく聞く
 
靭帯損傷、半月板損傷などの大怪我は捻挫によって起こります
 
どこが損傷してしまったか正確な判断が必要です
 
なので自己判断は禁物
 
そしてきちんと治療しなくてはいけません
 
きちんと治療しないと
 
いつまで経っても痛みがひかない
 
動きが悪いなど機能障害が起きてしまいます
 

まずは安静固定が基本
 
箇所によっては数週間の固定が必要になり
 
不自由な生活が続きます
 

 

 
接骨院クマノス的に重要視しているのが腫れを最小限に抑えることです
 
捻挫していれば絶対にある程度腫れます
 
腫れを放置しておくと治りが遅くなってしまうことがあります
 
可能な限り初期の段階で腫れをひかせたいのです
 
 
 
手術が必要となった怪我も同様です
 
多くの場合、直ちに手術することは少ないです
 
その間、腫れを減らして日常生活が楽になるようにしましょう

 

接骨院クマノスにはGAME READYという治療器があります

 

 

 

これはアイシングと圧迫を同時に出来る治療器で

前述した余計な腫れをとにかく抑えてくれます

 

 

 

また腫れを極力抑えることで受傷後の内出血で起こる2次損傷を防ぐことができます

結果回復を促進することにつながります

 
 
さらにクマノスには微弱電流治療器というのがあります
 
微弱電流(マイクロカレント)の効果は
 
細胞レベルで組織を修復することと
 
発痛物質の除去=痛みの抑制効果です
 
痛みも抑えて治りも早くしちゃうので
 
とにかく早く治したい方はやった方がいいです
 

 
また接骨院クマノスでは携帯用の微弱電流治療器があります
 
微弱電流は使用していればしているほど効果があるので
 
レンタルして自宅でも治療することができます
 
「大会が近い!」「早く治したい!」「痛いの我慢できない!」
 
という方は是非ご利用ください
 
 
 

怪我を負った周辺の筋肉は筋力低下を起こしてしまいます
 
日常生活、スポーツ活動への早期復帰を目指すクマノスは
 
この筋力低下を防ぐべく
 
可能な限り安静にしなくても良いところは動かすことをオススメしています
 
でも動くの怖い
 
そんな時はEMS療法と言って
 
電気の力を使って筋肉を動かすことができます
 
関節は痛くて動かせなくても
 
この方法なら筋肉は動かせます
 
また腫れをひかせる効果もあるので一石二鳥
 
損傷組織が修復したら直ちに動かしていけるように
 
クマノスではオススメしています

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